Coinbase が9件のビットコイン関連特許を出願

Coinbase が9件のビットコイン関連特許を出願

オープンなテクノロジーが広まった時、必ず問題になるのは特許です。CoinDesk の記事によると、Coinbase がビットコインに関連する特許を出願したことが判明しています。


According to the filings, published this month, Coinbase submitted patent applications for various products including a hot bitcoin wallet, an instant exchange (which the company launched in June), a bitcoin exchange, a bitcoin tipping button alongside two off- and on-blockchain transaction systems.


その中には、ビットコインウォレットやビットコイン取引所、ビットコインと現地の通貨で手軽に送金ができる Instant Exchange 機能など、Coinbase が取り扱っている様々なビットコイン関連製品が含まれています。

出願の詳細は、アメリカ合衆国特許商標庁(USPTO)の Web サイトに公開されています。


Coinbase が出願した特許については、まだ承認待ち段階となっています。そのため、今後どうなるかは分かりません。

特許取得を目指す意図について、CEO の Brian Armstrong 氏は、以下のように発言しています。

While it would be irresponsible for Coinbase not to apply for patents (we need to protect ourselves from larger companies engaging in patent warfare), we can certainly commit to not using patents offensively against smaller companies

要するに、Coinbase は自分自身を守るために特許を保有することを目指しているということです。特にアメリカでは、技術に関連した特許戦争が頻繁に勃発しています。特許の取得競争やその売買などは、注目を集める技術分野では常に起きていることです。

「大手企業がビットコイン関連のビジネスに進出してきた時、不利にならないために備える」という Coinbase の考え方には、一理あります。一方で、もし仮にそれらの特許を保有したとすれば、その権利の扱い方には慎重さが求められます。SNS の特許なども、保有する人が違っていたら世の中は変わっていたかもしれません。その点について Armstrong 氏は、他のスタートアップ等に対して攻撃的な態度に出ることはないと、明言しています。

Just yesterday, CoinDesk reported that the USPTO had published a patent filed by US financial services giant Bank of America which attempted to protect a cryptocurrency-based wire system.

Additional crypto-related patent applications have been submitted by the likes of Mastercard and IBM, while online shopping giant Amazon was awarded a bitcoin-related cloud computing patent in May last year.