香港のスターバックスでビットコインを使う方法

香港のスターバックスでビットコインが使えるようになりました。ただし、正式にスターバックスがビットコインの取扱を始めたわけではありません。

Fold という製品がこの取引を実現しています。Fold は、プリペイドカードにビットコインで入金をするための製品です。オンラインでビットコインアドレスを読み込ませて、バーコードを生成します。そのバーコードを店頭で使えば、ビットコインで支払ができるという仕組みです。

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ヨーロッパの POS システム大手がビットコインを採用

POS 端末大手の Ingenico が、ビットコインを採用しました。

Bitcoin payments provider Paymium has partnered with one of the world’s largest point-of-sale (POS) solution providers to allow European brick-and-mortar retailers to accept the digital currency.

ビットコイン決済の Paymium が、ヨーロッパ POS システム大手の Ingenico と提携しました。この提携により、ヨーロッパでも実店舗においてビットコインを採用する新たなチャンネルが誕生しました。

ビットコインが使える場面が、オンライン、実店舗共に増えてきています。アジアでの POS 端末への対応も、期待したいです。

メキシコのセブンイレブンがビットコインに対応

中米メキシコにもビットコインの波が訪れるのでしょうか。メキシコのセブンイレブンがビットコインに対応しました。

しかし、完全な対応というわけではありませんので、いまのところはそれほど大きなインパクトはありません。

We had many different Subways begin to accept Bitcoin a few months ago, and now you can also use Bitcoin as a payment option at the 7-Elevens and Ghandi bookstores in Mexico. Although these stores are not accepting bitcoins directly, they accept payments from something called the Pademobile wallet. You can link your Coinbase account to this mobile wallet, which allows you to send payments with nothing more than a cell phone number.

直接ビットコインで支払いができるというわけではありません。Pademobile というスマートフォン向けのビットコインウォレットサービスと Coinbase を連携させて、ようやく使えるようになるとのことです。

現状ではいろいろと課題があるようですが、セブンイレブンでビットコインが使えるというのは明るいニュースです。今後、東南アジア圏でも同様の動きが広がることを期待したいと思います。

Via Bitcoin Now Accepted at Every 7-Eleven in Mexico : Bitcoin

BitPay の1日あたりの取扱額が $1 Million(約1億円)に到達か?

ビットコインが使える店舗はまだまだ増えていく兆しを見せています。

この分野の重要なプレイヤーでもある BitPay に関して、非常に好調な数字が出ています。

In 2013 alone, BitPay processed 209,420 digital currency transactions. That’s $110 million worth in fiat, if you were wondering.

Today, the company processes about $1 million worth of bitcoin transactions per day, I’m told.

BitPay においては、2013年中に約 $110 Million (約110億円)に相当するビットコインの取扱がありました。これは年間の数字です。そしてついに、1日あたりの取扱額が、$1 Million を超えたとのことです。
BitPay の決済システムを導入して、ビットコインで決済される金額が、1日あたり約1億円です。巨大な市場になってきました。

BitPay の公式発表ではないため、この数字にどこまでの信憑性があるかについては疑問が残ります。しかし、BitPay を導入する企業が増え、取引額が増大していることには間違いありません。

この件に関してより詳しい情報が入れば、追加情報をお伝えします。

参考リンク

BitPay との提携により東芝の POS 端末がビットコインに対応

先日大規模な資金調達のニュースを発表した BitPay が、また市場に大きなインパクトを与えるニュースを発表しました。東芝との提携です。

Toshiba VisualTouch is a complete point of sale system that provides the advanced POS functionality needed for business management. VisualTouch POS is used in the Hospitality, Food Service, Grocery, Retail and Concession industries with a combined install base of more than 6,000 unique customers and some customers having up to 1,600 locations each. VisualTouch will use BitPay’s POS-integration solutions to grow bitcoin acceptance through brick-and-mortar retail locations that may have not considered bitcoin acceptance in the past.

東芝が提供している VisualTouch という POS 端末がビットコインに対応します。VisualTouch は、飲食店や病院、小売店など幅広く利用されている端末です。顧客数はおよそ6,000社で、それぞれの顧客が複数の店舗を持っています。店舗数は、1顧客あたり最大で1,600店舗あるとのことです。

BitPay has over 30,000 clients including TigerDirect, The NBA’s Sacramento Kings, WorldPress, Virgin Galactic, Shopify and Gyft. BitPay’s dedication to developing the Bitcoin platform and ecosystem has resulted in the opportunity to work with established brands like Toshiba VisualTouch.

BitPay は決済機能を導入している顧客数が30,000社以上あり、すでに大物顧客も抑えています。そこに東芝というブランドが加わり、実店舗での決済シーンに一気に普及させることをめざしていくようです。

東芝、やりますね。日本でも普及していく日が、夢ではなくなってきました。

Square のビットコイン決済についての詳細が明らかに

Square がビットコイン決済を導入というニュースの続報です。CoinDesk がその詳細を記事にしているので紹介します。

興味深いのは、ビットコインの流れです。

“The merchant will not know if the buyer bought an item using bitcoin since they get paid in dollars.”

Square 経由で顧客から店舗にビットコインを使って支払いが実行された時、店舗にはドルで入金されるようです。そのため、店舗側はビットコインで支払われたのかどうかわからないとのことです。

The company is processing payments through San Francisco-based bitcoin wallet provider Coinbase, so its merchants will not have the ability to hold bitcoin. It was not clear if the dollars that the merchant receives will be sent from Square or Coinbase.

内部的には、Coinbase でビットコインとドルの取引が行われるとのことです。最終的に店舗に入るお金は、ドルとなります。ビットコインのままで支払いを受け付けることはできないようです。

この流れであれば、ビットコインへの理解が行き届いていない状態でも全店舗でビットコインを扱うことが可能になります。ビットコインで支払いたいというニーズを実現しつつ、店舗側のビットコインに対する認知不足や不安を回避する、適切な妥協案ではないでしょうか。

ビットコインを導入したら売上がアップしたというレポートはこれまでにもいくつか紹介してきました。ビットコイン所有者と親和性が高い分野の商品を取り扱っている場合には、数少ないビットコインが使える場所として効果的な宣伝になっていました。Square や Stripe が取り扱いを始めることで、顧客からの注目やビットコインの流れは分散していくことが予想されます。それでも、早期にビットコイン決済を導入した決済ツールの方が、取扱量が増えることになりそうです。

Shopify に出店している店舗もビットコインを決済オプションとして取り扱うことができます。日本の決済サービスや B2C/C2C のマーケットプレイス各社も、ビットコインの取り扱いをはじめてくれることを期待しています。

ビットコインが使える場所を探せる地図

ビットコインの ATM が各地で登場しています。また、ビットコインを使って支払いができるお店も増えてきました。ところが、そういった情報がなかなか手に入らないため、実際に使ってみよう!と思い立っても一歩を踏み出すのが大変です。
そんなときに便利な、ビットコインが使える場所を探せる地図を紹介します。

リンク先を訪問すると、現在地を確認するメッセージが表示されます。承認すると、現在地周辺の情報が表示されます。

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ビットコインだけではなく、Litecoin も選ぶことができます。

さて、あなたの近くには使える場所があったでしょうか?この記事を執筆している最中に、現在地周辺(大阪市内)で検索してみると、いくつかお店が見つかりました。意外と見つかるものです。