LocalBitcoins がニューヨークから撤退

ニューヨークを離れるビットコイン関連スタートアップが増えています。運営拠点をニューヨーク外に移すというケースもあれば、サービスの提供エリアからニューヨークを外すというケースもあります。

理由は、BitLicense です。

LocalBitcoin はこの度、ニューヨークでのサービス提供を取りやめました。

LocalBitcoins とは

LocalBitcoins は、物理的に近くにいる人とビットコインを売買するためのプラットフォームを提供しています。ビットコインを売って現地に通貨に変えたいユーザーと、ビットコインを売りたいユーザーとを結びつけ、直接の売買を支援しています。

確かに、この仕組み上に規制のエリアが誕生すると、非常にめんどくさいことになると想像できます。

LocalBitcoins がニューヨークから撤退する背景

We’re sad to say that due to regulators another region has had to be blocked from LocalBitcoins. From today onwards users from New York are no longer allowed to use LocalBitcoins because of the legislation known as the BitLicense (23 NYCRR 200) which makes it a federal offense to sell virtual currency to people living in New York unless you have applied for the license.

This new regulation would require anyone selling Bitcoins through our service to acquire the BitLicense if they sell Bitcoins to residents of New York. As the Bitlicense is time consuming, expensive and difficult to obtain for anything but large companies we’ve taken the decision to protect our US based traders and not allow New York based users to use our service.

ニューヨークに住むユーザーは、BitLicense によって登録が義務付けられるため、現実的には利用が難しくなりました。また、ニューヨークに住むユーザーにビットコインを売る場合も規制の対象となってしまうため、ニューヨークが関わってしまうと何かと複雑になります。

そこで LocalBitcoins では、とにかくニューヨーク州での事業展開を行わないという判断を下しました。今後はニューヨーク州を排除して運用するとのことです。

ニューヨーク州が示した方針によって、いまビットコインに関わる人々の進む方向が、はっきりと分かれ始めました。

BitLicense については、こちらをあわせてご覧ください。

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