非営利慈善団体として最大規模のビットコイン受付が始まる

アメリカを中心とする世界規模の慈善団体、United Way Worldwide がビットコインを採用すると発表しました。

Nonprofit United Way Worldwide announced today that it now accepts donations in bitcoin, becoming the latest charitable institution to adopt the digital currency into its operations.

非営利組織としては、過去最大規模のビットコイン採用となります。

United Way については日本であまり情報がありませんが、赤い羽根共同募金にも大きく関係しています。

Immediately following the earthquake and tsunami disaster in Japan, United Way began raising crucial funds needed for the Central Community Chest of Japan, part of the United Way worldwide network. Almost 90 volunteer centers have been set up throughout the country at the prefectural, municipal, district, and community levels. As of March 22, eight consultants and 23 volunteer coordinators have been dispatched to Fukushima, Miyagi, Iwate, and Aomori Prefecture, with another 68 coordinators preparing for dispatch.

ウィキペディアにも、「United Way Worldwide のメンバーである赤い羽根共同募金を通して、東日本大震災を支援した」という記述があります。

そして、赤い羽根共同募金の東日本大震災支援ページにも、United Way Worldwide の記述があります。

日本もそのメンバーであるUWW(United Way Worldwide)が設置した受付サイトからもご寄付できます。

United Way を通して、ビットコインで様々な寄付ができることになります。United Way にビットコインで寄付ができるページは、こちらです。

ビットコインで寄付をした場合の節税効果など、気になる点はあります。それでも、ビットコインが使える場所、ビットコインの用途が増えたという意味では良いニュースだと思います。大量の寄付というよりも、少額でたくさん集めたいというのがビットコイン採用の意図なのでしょう。

個人的には、ビットコインを使った寄付のありかたにはまだまだ改善点があると考えています。

ビットコインで寄付をする最大のメリットは、支援を必要としている人に直接送ることができる事です。一方で、慈善団体を通す現状のやり方にもメリットはあります。寄付をしたい人と支援を受ける人とのマッチングや、資金を使った支援活動の実行を効果的にアウトソースできるという部分です。

ビットコイン、仮想通貨が広まり始めたいま、寄付に関するお金の流れも変化を迎えています。

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