2016年3月8日のBTC/JPYチャート分析
買いのチャンスか。
本日よりBTC相場のチャート分析を再開いたします。前回までは、BTC/USDのチャートでしたが、今回からは「bitflyer」のチャートを使用し、BTC/JPYのチャートを使っての分析となります。よろしくお願いします。
BTC/JPYの日足チャート。41,370円と51,570円の約1万円幅のレンジを形成。
昨日は陽線、その前も陽線で確定している。MAの3本もヨコヨコの動きかつ3本ともが絡んでいるのでレンジを示唆。MACDも0ライン付近でレンジを示唆。つまり全てのテクニカルがレンジを示唆しているレンジ相場。日足レベルではブレイク待ち。
BTC/JPYの1時間足チャート。大きく下落の流れからの戻りの局面。
こちらも直近だけを見ると、MAが3本収束していてレンジを示唆。下落からの戻りの局面で上昇に転じてくるのは、48,600円付近を上抜けしてきた時かなと見ている。逆に47,000円付近を下抜けてきたら再度下落が始まる可能性もある。だが、所詮は日足のレンジの中の動きなので大きな動きを狙うためには日足のブレイクが必須。
長期的にBTCを保有したいと考えている場合は、少しずつ買っていってもいいレベルではある。筆者は実際に今回の下落で45,000円台と46,000円台で買い増している。現在BTCは0,1や0,01という小さい単位からでも買うことができるので、まずは本当に少額からでも始めてみることをオススメする。
ローソク足, MA:10 25 75 , MACD 12,26,9