2016年3月10日のBTC/JPYチャート分析
次の動き待ち。
特に大きな動きもなく、レンジ相場。日足レベルでもローソク足のサイズが小さい。
前日のローソク足は小陰線で終わっているが、特に大きな注文が入った様子もなく動きがない。テクニカルも変わりなくレンジを示唆。今の相場で短期的に利幅を狙っていこうと思うと、1分足や5分足などの小さい足で狙っていくしかないように思える
BTC/JPYの1時間足チャート。大きく下落の流れからの戻りの局面でのレンジ。
46,600円から47,600円レベルでの小さなレンジ相場。どちらに抜けてくるかでこの後の相場の動きが変わるが、仮にこのレンジをブレイクしても日足レベルのレンジの中での動きなのでそんなに大きな動きにならない可能性も高い。
ファンダメンタルズ的には、スケーラビリティ問題の今後の方向性が見えてこないと本格的な買いが入ってこないのかもしれないが、世界中のマーケット参加者が迷っているようなチャート形状である。中長期でビットコインを保有したいと考えている人は現物で買ってもよいレベルだとは考えている。
ローソク足, MA:10 25 75 , MACD 12,26,9