マグカップはそういうことか!Mt. Gox(マウントゴックス)の Mark Karpeles 容疑者再逮捕へ

マウントゴックス CEO の逮捕のニュースに、続報が出ました。

仮想通貨ビットコインを巡る事件で、コイン取引所運営会社の最高経営責任者(CEO)マルク・カルプレス容疑者(30)=私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕=が、顧客の預かり金3億円超を流用した疑いが強まったとして、警視庁は21日、業務上横領容疑で再逮捕する。

顧客からの預入金を使っていた、ということです。ビットコインだけではなく、現金が消滅した背景がわかってきました。

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Mt. Gox(マウントゴックス)に関するその後の報道を受けて

先週世界中から注目を集めた Mark Karpales 氏の逮捕に関して、その後の報道をまとめます。

※先にはっきりさせておくと、自分は債権者という立場です。結構な金額でしたよ、ええ。

逮捕後、週末の間に徐々に情報が出てきました。

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Mt. Gox(マウントゴックス)の Mark Karpales 氏立件!ビットコインは存在したのか?

Twitter ID @MagicalTux でおなじみ、経営破綻した当時世界最大のビットコイン取引所 Mt.Gox(マウントゴックス)の CEO、Mark Karpeles 氏に対し、警視庁が立件する方針を固めたと報じられました。

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Mt. Gox(マウントゴックス)はいつビットコインを失ったのか?

いまだに解決しない Mt. Gox(マウントゴックス)の問題について、続報です。東京を拠点とするビットコイン関連のセキュリティーコンサルティング会社 WizSec がレポートを出しました。

そのレポートについて、CoinDesk でも取り上げられています。

They were gone long before the company’s collapse in February 2014, the report said. Gox had therefore been operating on a fractional reserve basis for most of that time, either knowingly or unknowingly.

調査によると、Mt. Gox がビットコインを失ったのは、2014年2月の発表よりはるかに前になります。それが事実だとすれば、Mt. Gox は実態とかけ離れた量のビットコインの取引を仲介していたことになります。

The stolen bitcoins had been withdrawn and sold off on various exchanges including Mt Gox itself, and given the timing probably at prices far below the 2013-14 highs.

盗まれたビットコインは、Mt. Gox を含む複数の取引所で売却された形跡があるようです。

Bankruptcy trustee Nobuaki Kobayashi and his police team have still not made all transaction data available, including a list of all the bitcoin addresses Mt Gox used.

いまだに、Mt. Gox に関しては詳細な情報が開示されていません。捜査及び事後処理のため、トランザクションデータやアドレス等は非公開のままとなっています。そのため、このような外部の調査が貴重な情報源となっています。

今回のレポートで注目すべきは、Mt. Gox はいつビットコインを失ったのか?という点です。

The resulting chart shows a dramatic difference between the number of bitcoins Mt Gox should have held, and what it actually held.

actual_btc_holdings

The company held little or no more than 100,000 BTC from May 2013 onward. Interestingly, neither the ideal nor actual totals includes the 200,000 BTC ‘found’ in cold storage after the collapse.

Mt. Gox が保有していたと思われるビットコインの量を集計したところ、本来あるべき量と実際の量には大きな開きがあると読み取れます。このレポートが正しければ、騒動が発覚するよりはるか前の2011年の段階で、すでに多くのビットコインを失っていたことになります。

つまり、最初から存在しないビットコインの売買が行われていた可能性が出てきました。

まだまだ謎の多い事件です。引き続き、関係各機関の調査を待ちたいと思います。

Bitstamp が $5M 相当のビットコインを失い業務を一時停止

2015年のスタートは、深刻なニュースからとなってしまいました。Mt. Gox(マウントゴックス)亡き後、数あるビットコイン取引所をリードしてきた Bitstamp に、問題が起きています。

Bitstamp が管理するビットコインのウォレットに問題が生じ、顧客からのデポジット処理が停止されました。すぐにその問題の原因が発表されたのですが、深刻な事態が発生していました。

Bitstamp has released a new statement regarding the security of its website, admitting that it has lost “less than 19,000 BTC”, about $5.1m at press time.

Bitstamp からの発表内容は、$5.1M(約6億円)相当のビットコインを失ったという内容でした。セキュリティー上の問題で、ホットウォレットからビットコインが無くなったとのことです。

現在、Bitstamp は業務を一時停止しています。原因の究明、問題の解消がされるまでは、このまま使えません。早急に問題を解決して業務を再開し、これ以上の信頼失墜が起きないように努めてもらいたいと願います。

BitOcean が新型のビットコイン ATM を提供開始

中国の BitOcean が、ビットコイン ATM の市場に変化をもたらします。既存の ATM(あるいは自動販売機)より高性能な、新型の ATM を発表しました。

BitOcean Technology Development Co, Ltd has released Chinese-developed and -made bitcoin ATMs with a feature list designed to compete with popular existing products.

The new machines – the second generation developed by the Beijing-based company – are two-way kiosks, meaning they enable users to buy and sell bitcoins, with multi-currency support and compliance capabilities to match various jurisdictions.

新型のビットコイン ATM は、ビットコインの購入だけではなくビットコインの販売もできる製品になっています。しかも、複数の通過に対応するとのことです。これによって、オンラインだけではなく実店舗でもビットコインを購入することができます。
気軽にビットコインが手に入るビットコイン ATM の存在は、ビットコインの普及には欠かせません。今後、ビットコイン決済に対応する店舗や商品が増えれば増えるほど、ビットコイン ATM の価値は高まっていきます。

ATM ビジネスは、簡単に参入できる市場ではありません。BitOcean の勢いを感じます。

BitOcean は、Mt. Gox (マウントゴックス)を救済して日本市場へ進出をする計画を持っています。BitOcean の成長は、日本のビットコイン市場にとっても好材料となります。