日本円も間もなく?Kraken がポンドでの取引に対応

ビットコイン取引所の Kraken が新しいオプションを追加しました。

Today Kraken launched a partnership with PayCash, a Luxembourg-based leader in innovative EU focused payment solutions, to provide both US dollar (USD) and British pound (GBP) funding to its clients.

ポンド(GBP)の取引に対応するとのことです。ユーロ圏にも事業を広げています。

間もなくと言われている日本市場への参入を前にして、積極的な動きを見せています。日本円の取扱いを開始というニュースは、いつ記事にできるのでしょうか。楽しみです。

ビットコイン取引所 Kraken の日本市場への関心

以前より日本市場参入に興味をしめしていたビットコイン取引所の Kraken ですが、ついにその時が来るのか?と話題が出始めています。

記事では Kraken 誕生の背景や日本でこれまでに続けてきた活動が紹介されています。

Competition for a slice of Japan’s virtual currency market is intensifying as new entrants seek to take advantage of the vacuum left by Mt. Gox. BitFlyer began offering services in April. BitOcean, a Chinese startup, joined with New York-based Atlas ATS Inc. to bid for the assets of the defunct Mt. Gox. The two companies plan to start a bitcoin platform in the country this month, according to Nan Xiaoning, founder and chief executive officer of BitOcean.

Mt. Gox (マウントゴックス)が無くなった後、日本では bitFlyer が販売所を開設し、ビットコインの売買サービスを提供しています。BitOcean と Atlas は、マウントゴックスのスポンサーとなって参入することを目指しています。そこに、Kraken が参入する予定となっています。BitOcean や Kraken の事業開始がいつになるのかはまだわかりませんが、日本のビットコイン市場が活発になり、伸びていくことは間違いありません。

ちなみに Reddit では来月(9月)にも参入という見出しで紹介されていますが、いまの確かな情報ではありません。

Bloomberg でビットコインの価格が配信される

ブルームバーグが、ついにビットコインの価格情報を配信することになりました。プロフェッショナルな投資家のニーズに応えるための対応とのことです。

ブルームバーグ・サイトのブログによると、同社の端末を契約している32万以上のユーザーは、ロサンゼルスに本拠を置くクラケンとコインベースという取引所からビットコイン相場にアクセスできるようになる。

対応市場はちょっと特徴的です。Bitstamp どころか、BTC-eBTC China にも対応はしていないようです。一方で CoinBase は入っています。アメリカ国内の取引所から対応したようです。

ブルームバーグのブログはさらに「今後の動きにも注目する」よう読者に求めており、一層のビットコイン製品が検討されていることを示唆した。それが価格指数なのか、取引機能なのか、あるいはその他の改良機能なのかは不明だ。

今後の対応についても、興味深いです。今年の7月以降は、ビットコインの取引が再過熱する可能性を感じます。

クラケンとコインベースという2社からビットコイン相場を引き受けるというブルームバーグの決定は、プロの投資家の注目を集めるわけで、2社にとって恩恵になる可能性がある。クラケンは、コインベースやその他の米国に本拠を置くビットコイン企業と同じように、米国の規制当局の支持取り付けに懸命になっている。とりわけクラケンにとって、現在2大ビットコイン取引所であるスロベニアに本拠を置くビットスタンプやブルガリアに本拠を置くBTC-eといった海外勢との競争で有利になる可能性もある。

対応する取引所は非常に有利です。機関投資家のマネーが入る可能性が他よりも上がります。これによって、取引所間の価格差もこれまで以上に開いてくる可能性があります。BTC China のように不安定な情勢に左右されている取引所もあるため、Kraken への流入が多くなるのではないでしょうか。