ギリシャに広がる不安!ビットコイン ATM も登場

再びギリシャです。Yahoo! ニュースのトップに出ています。

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ギリシャの動きに反応したビットコイン価格

昨日(2015年7月13日)、ビットコイン価格が暴落したとお伝えしました。その件について、ひとつ明確な事があります。

Bitcoin’s value reached $300.32 at 09:15 on 12th July, spiking to $313.77 at 14:45 on 12th July.

Despite hovering over $300 throughout the whole of Sunday, the price dropped by 4.8% from $304.22 this morning (07:00) to $289.48.

まず、先週のビットコイン価格の上昇を振り返ります。ビットコイン価格は、久しぶりに $300 を超えました。そして週末の間徐々に上がっていきました。

$300 水準は、2015年に入って2回目です。この1年間の価格の動きは、ご覧の通りです。

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しかしその価格は、日本時間の昨日(2015年7月13日)夕方に、一気に下落しました。

Bitcoin has been touted as a safe haven asset during times of economic turmoil, which, according to some, has seen the digital currency gain increasing momentum in the wake of the Greek crisis.

ビットコインの価格は、経済的な混乱が起こるときに上昇してきた経緯があります。ビットコインをより安全な資産だと考え、資金が流れ込むためです。

Some media reports have suggested Greece’s likely exit from the Eurozone could be behind the cryptocurrency’s recent price movements as people look to it as a viable alternative to the euro or the drachma – the country’s former currency.

今回も、ギリシャの一件でユーロが混乱するとの見方から、ビットコインに注目が集まりました。

しかしながら、最近の中国株暴落やギリシャの国民投票が、どれほどビットコインの価格に影響したのかは、定かではありません。

Despite a lack of consensus as to whether the Greek crisis has really influenced bitcoin’s price movements, it must be noted that today’s decline in value coincided with the announcement that Greece had reached an agreement with Eurozone leaders over a possible third bailout.

その一方で、確かなのが昨日の暴落です。ビットコインの価格が暴落した時、ギリシャの継続支援が発表されていました。ユーロへの安心が、ビットコインの価格を下げたと見ることが出来ます。

According to Bitcoinity, a data website which offers an insight into the trading volumes of the major bitcoin exchanges, the EUR/BTC trading volume reached unprecedented levels in the last six months, peaking on 12th July.

実際、EUR/BTC の取引量は過去半年で最高のレベルにまで増えています。

ギリシャの現状と可能性を描いた画像

デフォルトの危機が迫り、銀行が封鎖されるという事態に対して、ビットコインの可能性を示す画像が投稿されました。

本当にこういう風になれば、仮想通貨にとっては大きな追い風となります。まずは、ビットコインを買う現金を引き出せるようにしないと、どうにもなりませんが。

Via Got inspired by the situation in Greece and make this. A bright future is in front of us, look! : Bitcoin

アルゼンチンのコンビニでビットコイン!お金の流れが変わり始める南米

国の経済事情が深刻なアルゼンチンで、ビットコインの人気が上昇しています。

BitPagos has launched Ripio, a new bitcoin brokerage service that allows consumers in Argentina to buy small amounts of bitcoin at more than 8,000 convenience stores.

中南米の市場に特化した電子決済サービスの BitPagos は、アルゼンチンのコンビニでビットコインが購入できるサービス Ripio を立ち上げました。これよにって、アルゼンチンの 8,000 箇所以上のコンビニでビットコインが買えるようになります。

BitPagos はビットコインを扱うことによって、銀行口座やクレジットカードを持っていない人でも手軽に電子決済・モバイル決済ができる仕組みを提供できるようになります。その点では、まさにビットコインが目指した社会の仕組みが実現しつつあるとも言えます。

アルゼンチンと言えば、7月末の経済危機をきっかけにビットコインの取引量が増大したというニュースもありました。シリコンバレーに拠点を置きながら中南米の市場に特化する BitPagos には、要注目です。

アイルランドの会社が給料をビットコインで支払う

アイルランドにある会社が、社員への給与をビットコインで支払いはじめたと発表しました。以前にもビットコインで給与を支払う会社というのが話題になりましたが、今度はユーロ圏です。

対象となっている社員は、ビットコイン関係の事業に従事している5人ほどだそうです。また、全額がビットコインというわけではないようです。

銀行の危機を経験している国だからか、ビットコインに熱心な人が集まっているからなのか、なかなか理解のある人たちだと思います。課税関係とかややこしくないんでしょうか。給与の代わりに物をもらった、という扱いにならないのか気になるところです。
今年中には全社員への給与支払いをビットコインに切り替えたいと考えているようです。そしてアイルランド初のビットコインで給与を支払う会社になりたいとのこと。

ちなみに、サンフランシスコに本社を構える某大手インターネット関連企業も、ボーナスの受け取りにビットコインを選択できるそうです。個人的に、中の人から聞いた話です。
日本でもそういう会社が出てくるでしょうか。円に両替するハードルが高いのは、難しい要因の1つですね。