BitOcean が新型のビットコイン ATM を提供開始

中国の BitOcean が、ビットコイン ATM の市場に変化をもたらします。既存の ATM(あるいは自動販売機)より高性能な、新型の ATM を発表しました。

BitOcean Technology Development Co, Ltd has released Chinese-developed and -made bitcoin ATMs with a feature list designed to compete with popular existing products.

The new machines – the second generation developed by the Beijing-based company – are two-way kiosks, meaning they enable users to buy and sell bitcoins, with multi-currency support and compliance capabilities to match various jurisdictions.

新型のビットコイン ATM は、ビットコインの購入だけではなくビットコインの販売もできる製品になっています。しかも、複数の通過に対応するとのことです。これによって、オンラインだけではなく実店舗でもビットコインを購入することができます。
気軽にビットコインが手に入るビットコイン ATM の存在は、ビットコインの普及には欠かせません。今後、ビットコイン決済に対応する店舗や商品が増えれば増えるほど、ビットコイン ATM の価値は高まっていきます。

ATM ビジネスは、簡単に参入できる市場ではありません。BitOcean の勢いを感じます。

BitOcean は、Mt. Gox (マウントゴックス)を救済して日本市場へ進出をする計画を持っています。BitOcean の成長は、日本のビットコイン市場にとっても好材料となります。

中国のビットコイン採掘工場再び!

以前に、ビットコイン採掘工場の実態を取り上げたレポート記事を紹介しました。今回は、より大きな工場の内部の写真が公開されています。

前回の記事はこちらです。

今回も、前回と同じく The CoinsmanThe Coinsman に投稿された記事です。

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They keep the machines cool with an evaporative cooling system.

大量の端末など注目すべきものが多々あるのですが、中でも前回と違うのがこの冷却システムです。写真のような、水を蒸発させるタイプの冷却システムを利用しているとのことです。もちろん冷却ファンも大量に設置されていますが、消費電力と冷却効果との果てしない戦いの後が感じられます。

衝撃的な電源ケーブルの太さは、ぜひリンク先の記事でご覧ください。

これほど本気のマイニング環境が世界各地にあると思うと、採掘のハードルがどれほど高くなっていることも理解できます。

採掘より手軽にビットコインをはじめる方法については、こちらの記事をご覧ください。

Via Pictures from another Chinese bitcoin mine : Bitcoin

衝撃!写真で見る中国のビットコイン採掘工場の実態

中国のビットコイン採掘工場の内部を公開したブログ記事が話題になっています。

The first thing you notice as you approach the warehouse is the noise. It begins as soon as you step out of the car, at which point it sounds like massive swarm of angry bees droning away somewhere off in the distance. It becomes louder and louder the closer you get to the building, and as you step through the doors it becomes a deafening and steady roar; a combination of tens of thousands of tiny ASIC chips hashing away, and dozens of large industrial fans serving to cool down the “workers”.

実際に中国の工場を訪問したという記者がまず驚いたこととして、騒音を挙げています。外まで聞こえるその大きな音は、録音して公開されています。

The place consumes a massive amount of electricity. The operators told me that the power bill of this specific operation is in excess of ¥400,000 per month (that’s about $60,000 USD).

消費する電気代は結構なものです。毎月600万円相当の電気代請求が来ていると伝えられています。それでも元が取れるほど、採掘できているということでしょう。

The guys live here mostly full time, going home for 4 or 5 days once a month. They sleep on the premises.

機器のメンテナンスをする係の人は、ほとんど住み込みとのことです。月に4〜5日しか家に帰らない生活をしているようです。生活場所についても、写真が掲載されています。
騒音の中、まともに生活できるのでしょうか。

その他、たくさんの写真が投稿されています。ぜひリンク先をご覧ください。

Via Photos: Inside a Chinese Bitcoin Mine : Bitcoin

日本にビットコインの取引所が登場か

引用 Tweet の通りです。

詳細は、ウォール・ストリート・ジャーナル(有料記事)をご覧ください。

記事内では、Mt. Gox(マウントゴックス)に関心を示している他の会社についてや、この計画の懸念事項についても言及されています。

前途多難かもしれませんが、大変興味深いニュースです。

追記 2014-07-14 17:18

日本語記事も出ました。

OKCoin が信用取引に続きビットコインのアルゴリズムトレーディングツールを提供

中国のビットコイン取引所、OKCoin が新しい試みを立て続けに発表しています。

China-based bitcoin exchange OKCoin has announced the introduction of new algorithmic trading tools designed to give its international investors more control over high-volume market activities.

OKCoin は、大口の投資家のニーズに応えるため、アルゴリズムトレーディングの選択肢を提供します。これによって、より多くの投資家を取引所に誘いこむことを目指しています。

The launch comes just days after OKCoin reintroduced its peer-to-peer (P2P) margin trading services, and further follows the introduction of its English-language website.

Both launches seem to frame OKCoin as a global bitcoin exchange that extends beyond the regulatory uncertainty common to its host country.

今回の発表に先立ち、OKCoin はビットコインの信用取引サービスも発表していました。

不安定な中国市場から脱却し、国際的なビットコイン取引所へと進化させる意図があるようです。

どちらも新しい取り組みとなるため、どれほど投資家の興味を引きつけることができるか、注目したいと思います。

ついに市民権までビットコインで買えるサイトが登場

ビットコインがあれば、税金が無い世界に行けるようです。Bloomberg の記事を紹介します。

かつて米国籍を持ち、元受刑者のバー氏(35)は資産家であり、自称リバタリアン(自由至上主義者)。爆発物の販売で服役した経験のある同氏は、ビットコインでパスポートが買えるサイト、パスポーツ・フォー・ビットコインの創設者だ。

(中略)

買えるのは、米マイアミから飛行機で約3時間の距離にあるミニ国家のセントクリストファー・ネビスの市民権だ。2島から成る同国は1984年から「投資による市民権付与制度」を実施している。同国の不動産に40万ドル(約4080万円)を投資すればパスポートがもらえる。個人所得やキャピタルゲインへの税金はかからず、このパスポートで120カ国にビザ(査証)なしで渡航できる。

バー氏のウェブサイトは、この楽園の市民権をビットコインで買う方法を英語とロシア語、中国語で説明している。

要するに、投資による市民権付与精度を利用して、税金が不要な国に乗り換えるという仕組みです。その際に必要となる送金において、ビットコインを使えばあらゆるハードルが下がるということのようです。

同国の公式ウェブサイトによると、国民になるのに居住していることや入国することは必要ない。身元調査を受け、40万ドルの不動産投資(5年経過後に転売可能)か、返金不可の25万ドルの寄付をするだけでよい。ウェブサイトでは太字で、このことが分かりやすく「本人が直接訪れる必要はありません」と説明されている。

記事にも書かれていますが、中国など、外国への大量送金が難しい国においては、ビットコインが問題を解決するとのことです。そういったビットコインの特徴を活かせば、このスキームに限らず応用の範囲が広がると思います。

長期的に見たらどうなるのか全く見えませんが、そこに突っ込める人たちはまさにチャレンジャーだと思います。というわけで、興味を持ちそうな、チャレンジャーな知り合いに、このニュースを伝導しようと思います。

詳細はこちらからどうぞ。

何があった?ビットコインの価格が急上昇して $500 に迫る

CoinDesk の Index では、$494.16 まで上昇しました。取引所によっては一時 $500 を超えたところもあります。ほぼ1ヶ月ぶりの高値水準となりました。

coindesk-bpi-chart_2014-05-21

要因について、CoinDesk では以下のように分析しています。

The news follows a steady stream of positive press for the industry, including the successful Bitcoin2014 conference in Amsterdam.

That even saw major speakers such as Overstock CEO Patrick Byrne, Circle CEO Jeremy Allaire and Bitcoin Foundation chief scientist Gavin Andresen give high-profile talks that may have helped refocus the community on the larger implications of bitcoin and its potential impact on the global finance space.

オランダで行われたビットコインのカンファレンス、Bitcoin2014 にて良い情報が多く発表され、それに価格が追随したとの見方です。

ビットコインのプレイヤーが登壇して明るい未来を語ったおかげで、再びビットコインへの投資が加熱し始めたということです。

Additionally, it comes on the heels of a string of major announcements — such as Circle’s product debut, BitPay’s $30m Series A funding round and positive comments from US government agencies.

加えて、BitPay の大型調達を始めとする最近の良いニュースが流れを後押ししているようです。良いニュースが出ても価格が上がらなかった分、いまになって一気に上昇エネルギーに転換されています。

A main driver of the decline in the price of bitcoin had been negative news from China, once one of the digital currency’s largest markets.

However, in recent weeks, announcements from the country have been more positive, or at the very lease, less negative.

中国発の悪いニュースが落ち着いたことも要因だと捉えています。

ビットコインを支える割合が非常に高いチャイナマネーの行方は、常に話題の中心でした。これまでにも何度も、中国の動向がビットコインの価格に影響を与えています。

しかし直近の中国発のニュースは、これまでに比べるとマシなものになったため、マイナス要因として相場にブレーキをかけるほどのインパクトを持っていないと言えます。あるいはもう悪いニュースが出尽くした感じもあるります。中国の動向については、ワーストケースを想定した上で動いている投資家が大半だと読むこともできます。

さて、この上昇傾向はいつまで続くでしょうか。安定水準から外れたビットコインの価格が行く先が気になります。