Facebook と連動して送金を簡単にできるウォレットが登場

ウォレットサービスも充実してきました。Facebook のメッセージを送るように送金ができるウォレットが登場です。

San Francisco-based startup QuickCoin plans to bring bitcoin to the masses via its web-based ‘social wallet’ that lets connected users easily send and receive bitcoin via a simple interface.

最大のポイントは、ウォレット ID を直接使わなくても送金できる、という点です。利用者の煩わしさを減らすことに注力されています。
また、Web ベースで動作しますので、あらゆる端末で使うことができます。

デモ動画をご覧ください。

利用登録はこちらです。

ビットコインの利用者、エコシステムを拡大していくには、すでに広く認知・利用されている既存のプラットフォームに乗っかる事が必要になってきます。そういった意味でも、期待が大きいウォレットサービスです。

期間限定で無料配信中!iPhone/iPad でも使える唯一のビットコイン送金アプリが登場

iOS 端末でもビットコインの送金ができるアプリが登場しました。CoinDesk が伝えています。

A new bitcoin app for iOS devices was launched over the weekend and its developer claims it is currently the only bitcoin app available for Apple devices that can carry out transactions.
Bity App Sneaks iOS Bitcoin Transactions Under Apple’s Radar

限定的な機能しかありませんが、Apple が運営する App Store の規約の制限を乗り越えて提供されたことは大きな意味を持ちます。良い前例を作ってくれました。ただし、このアプリはまだ出たところです。すぐに却下、削除されるという可能性もあります。

The app will be free for a limited time, but there is no word on how much it will cost once the promotion is over. At the moment, the developer is accepting BTC donations to support his efforts.

また、このアプリはいまだけ無料とのことです。キャンペーン終了時記やその後の販売価格については未定となっています。

制限の無いウォレットアプリを利用したい場合は、先日お伝えした HTML5 ベースの Web アプリ等をご利用ください。

アプリはこちらからダウンロードできます。

iOS ユーザーに朗報!HTML5 ベースのビットコインウォレットが登場

Apple の監視下でも使えるモバイル対応のビットコインウォレットが登場です。

Bitcoin wallet that stores Bitcoin in your browser. Perfect for taking some “spending Bitcoin” with you on your mobile phone.

昨日の Android 版ビットコイントレードアプリの紹介記事で iOS 版のビットコインアプリについての不満点にも言及していましたが、Apple の App Store を経由しない HTML5 ベースのアプリを使えば、iOS 端末でもビットコインウォレットが使えます。もちろん、脱獄は不要です。ブラウザーで動作します。

機能を見てみましょう。

Features

  • Native QR Code scanning on iOS using Scan Code – QR Code Reader
  • Accessible offline. Coin Pocket will stay available for existing users if the server goes down.
  • Live updates. Watch transactions appear and become confirmed.
  • Simple and easy to understand UI. Great for new users to Bitcoin.

QR コードリーダーとの連携で QR コードを使用可能、もちろんリアルタイムでの処理が可能です。さらに、オフラインでのアクセスにも対応できる仕様になっています。

Coin Pocket only needs a static web server for hosting. It currently relies on Blockchain.info and helloblock.io for interacting with the blockchain (this may change in the future). An official version of Coin Pocket is hosted and maintained at:

https://btc.coinpocketapp.com

利用するには自前のサーバー環境が必要です。GitHub からソースコードを取得してセットアップをするという一連の作業に慣れている人であれば、簡単にセットアップできるようになっています。しかし、そうではない大多数のビットコインユーザーのために、ホストされたバージョンも提供されています

iOS 端末で下記リンク先にアクセスしてみてください。端末を振り回してパスワードを設定すれば完了です。セットアップ完了後、リンクを iOS 端末のホームスクリーンに登録すれば、ネイティブアプリ風に利用できます。

Xapo がビットコインのデビットカードを発表

ビットコインのデビットカードと言えば、先日 CryptexCard を紹介しました。同じ分野の商品として、ビットコインウォレットサービスを運営している Xapo がデビットカードの発行を発表しました。

MasterCard を受け付けている店舗であれば、オンラインでもオフラインでも関係なく決済ができるとのことです。Xapo のウォレットからリアルタイムにビットコインの両替を行い、引き落とされる仕組みです。Xapo のウォレットには常用アカウントと、金庫として隔離されてるアカウントがありますが、決済に利用できるのは常用のウォレットアカウントのみです。

xapo debit card

事前登録は、公式サイトで受け付けています。

Xapo はセキュリティーが強化されたウォレットサービスとして紹介されてきましたが、今回の発表を期に独自の路線を切り開いていきそうです。

CoinDesk にも、紹介記事が公開されています。

セキュリティー重視の新たなビットコインウォレットサービス

安全なウォレットを売りにするサービスとしては、先日 Xapo を取り上げました。同じく安全性を売りにする新たなビットコインウォレットサービスが登場です。

GreenAddress.it というこの新しいビットコインウォレットサービスは、いくつかの特徴を備えています。

  • 送金金額の上限設定が可能
  • 閲覧専用モードがある
  • ソーシャルメディアと連携した送金オプションがある

送金金額の上限とは、特定の期間内にウォレットから持ち出せる金額の上限です。その設定を使うことにより、予期せぬビットコインの大量流出を未然に防ぐことができます。不正に送金されてしまうような状況になること自体がすでに大問題なわけですが、損失を最小に抑えることはできるということです。

閲覧専用モードとは、送金ができない、残高確認だけのためのモードです。余計なリスクをとらないために、可能な限り送金処理が実行できる状態を避けるべきだという思想でつくられています。入金されたかどうかの確認だけなら、送金機能は使えないほうが安全ですね。

ソーシャルメディアと連携した送金オプションとは、つまり長いウォレット ID を使わないでも、Twitter ID や Facebook のアカウントをキーにして送金ができるという機能です。この記事を執筆している時点で Twitter は対応待ちになっていましたが、Facebook は使えました。送金相手側のソーシャルメディアアカウントとウォレットが紐付けができていないと意味が無いのですが、このアイデアには期待が持てます。匿名性を必要としない決済においては、便利な手段となりそうです。

より詳しい紹介動画はこちらです。

Xapo は、貯蓄用の地下金庫という立ち位置です。GreenAddress.it はよりアクティブに使うシチュエーションを想定されたウォレットです。アクティブであっても、セキュアーにするという難しい問題を取り扱っています。今後の発展も期待できるウォレットサービスです。

ビットコインウォレットの Xapo が $20M を調達

セキュリティーに対して本気で取り組むウォレットサービスが登場しました。いまのビットコインに必要なものをよく理解しているサービスです。

さっそくアカウントを作ってみたところ、通常のビットコインウォレット以外に、よりセキュアーな Vault という金庫に相当するウォレットを保有できました。一定の手数料を支払うことによって利用できる、銀行の貸し金庫のようなサービスです。

Vault

金額の大きいビットコイン資産を安全に保有できる場所はあまり無いので、Xapo には一定の需要があると考えます。そしてその需要は、今後ビットコインの利用が増えた際には、大きく伸びることが予想されます。

Xapo はまた、$20M の資金調達を行ったことでも大きくニュースとして取り上げられています。初期段階での $20M という規模の調達はインパクトが大きいです。Coindesk の記事に、参加している VC も含めて詳細が書かれています。

California-based bitcoin security company Xapo has raised $20m as part of an initial round of fundraising led by Benchmark, Fortress Investment Group and Ribbit Capital.

CrunchBase によると、先行する Coinbase の現在の調達総額は $31.7M となっています。ビットコインのウォレット系サービスが盛り上がってきました。

この件は、本日の動画ニュースでも解説していますので、あわせてご覧ください。