ビットコインを使って分単位で課金できるクラウドソーシング/フリーランス用決済ツール

少額の決済において真価を発揮するビットコインですが、良い応用の形が登場しました。

Faradamは、時間で報酬を決定してビットコインで支払いまでをスムーズに実現するサービスです。

国境を越えて活躍するフリーランスのための製品

A new bitcoin micropayments tool has launched to take aim at the global freelance and on-demand services market.

Called Faradam (after inventor Michael Faraday), the service uses a simple timer to facilitate payment between two parties, with freelancers seeking to leverage the service only needing to provide their name, hourly work rate and bitcoin address. In turn, those looking to employ short-term services simply receive a link and connect a wallet.

フリーランスにとって、報酬を設定したり、受け取るのはめんどうな作業でもあります。非常にシンプルな手段で報酬の設定から請求、決済までをスムーズに提供するのが、Faradam です。

公式サイトには、以下のような説明があります。

Faradam allows you to charge per minute for your on-demand services.
Set your price rate, share it with your client and get paid by turning the timer on.

単価を設定してクライアントにタイマーを共有すれば、あとはタイマーをオンにするだけ、です。

アルゼンチン発であるということ

注目は、この製品がアルゼンチン発であるということです。アルゼンチンでは、経済的な背景もあり、ビットコインへの関心が高まっています。

冒頭で引用している CoinDesk の記事の中に、創業者の言葉があります。

“What we’re now doing is focusing mainly on use cases where people have bitcoin like international freelancers, and they charge their clients in bitcoin. In Argentina, we don’t have a PayPal, it’s really hard to charge for freelance services from the US.”

PayPal が存在しないアルゼンチンでは、アメリカ等とのビジネスにおいて、決済手段という大きな課題が存在しているようです。まさに、ビットコインで解決すべき課題です。

日本やアジア諸国もまた、国をまたぐビジネスには決済手段の問題が付きまといます。Faradam が良い先行事例になるのではないかと、期待しています。

投稿者: Hiro

2013年にシンガポールでビットコインのトレードを開始。日本語の情報サイトが極端に少なかったため、ビットコインの解説や海外ニュースの紹介を日本語で行う場所として BitBiteCoin.com を設立。ブロックチェーン関連スタートアップ SIVIRA の共同創業者。複数のビットコイン関連メディアの管理人も務める。

コメントを残す